木炭煮沸法


@使いはじめの炭は汚れています。流水で一本一本ていねいに洗いましょう。タワシを使ってもけっこうです。このときに洗剤は使用しないで下さい。

Aつぎに煮沸消毒をします。大きめの鍋に炭を入れ水から煮たてます。沸騰したら、とろ火にして約10分間ほど煮ます。多くの気泡が出てきます。すぐに炭を取り出し、ザルなどに入れ、水を切って冷まします。

B心要とする炭は、水1gに対して、約100g(直径3cm、長さ8cmくらいのものI本)が目安です。Aの炭を莱箸などで、水道水か井戸水を入れた容器の中に静かに沈めます。

Cほこりが入らないように、ふきんをかけ、1〜2昼夜おきます。容器の材質は、ステンレスか、ホウロウ、ガラス、陶器などがおすすめです。

Dこの浄化水を鍋に移して料理に使うか、ビンに入れて冷蔵庫て保管します。浄化したもとの容器の水は、使った分量だけ補充するようにします。一週間位はそのままくり返して使えます。

E週に一度くらいの割合で、炭に吸着した汚れを取り除きます。方法は煮沸して冷まし、軒下などに一週間ほど干します。使用するときは煮沸法を@からくり返します。半年間は有効です。
 
 
※浄化した水は、料理のほか、飲み水、お茶、コーヒー、ウイスキーの水割などにも使え、おいしさがいっそうひきたちます。

※浄化した水をポットなど別の容器に移しかえて冷蔵庫で保存するときは、ポットにも炭を入れておくと完璧です。水は10〜15℃で飲みましょう。

※注意! 水出し麦茶などのパックといっしよに煮沸した炭を入れないようにして下さい。浄化したあとの水の中に麦茶パックを入れましょう。

※3〜6ヶ月ほど使ったら、木綿の袋に詰めて、風呂に入れて「木炭風呂」にも使えますし、最後には、砕いて花壇や、家庭菜園の土の中に入れてあげましょう。土壌改良剤として充分使えます。ほかにも、炭をよく乾燥させ、天日干しにしたのちに、油に入れて天ぷらをカラツと揚げる方法や、野菜を長く保存する方法など、手軽で楽しいアイデアがいっばいあります。

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