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気になりませんか、床下の湿気!現在の建物は気密性が高く、床下は布基礎をまわし換気孔がいくつか設置されていますが、床下の環境はあまり良いとはいえません。
関東地方では、冬から夏に向かって、床下の温度は増加し、木材の含水率も増加します。これに対し、夏から冬にかけては、床下の温度は減少し、木材の含水率も低下します。夏の床下の湿度は、ほぼ100%ととなるが、木炭を敷くと95%にとどまり、木材の含水率(水分を材木が含む率)は、木炭を敷かない場合は20%以上になるが、木炭を敷くと20%以下にとどまります。100%と95%とでは、数字上ほとんどちがいは無いように思われますが、この差は、水滴がつく結露となり、カビが生えるか否かの大きな差になってあらわれます。床下の木材の含水率は20%以上になると、カビが発生し、長期間に及ぶと腐ってきますし、シロアリもつきやすくなります。
以上は、東京都労働経済局が発行している『木炭ハンドブック』に紹介された実験のレポートです。4年2ヶ月にもわたる実験で、木炭を敷く前に著しく生えていたカビが、木炭を敷いたあとはほとんど消えるなど、床下の湿気の改善に、木炭の効果が大きい事を実証しています。木炭の新しい活用法として注目されているのが敷炭です。
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